CMLの無償版をwindowsPCで構築する

前提

NWのエミュレータソフトといえばパケトレという人も多いと思いますが、中々機能的に制限が多いのも事実…

GNS3も必要なIOSの入手が困難を極めるので、今回は最近無償になったCMLをPCに構築する(ノード数が5までという数的な制限はあるのですが…)

今回参考にしたのは以下の記事で、もう既に私のPCにはVMware workstationが構築されているのでそこは割愛します

CML2.8 FreeをWindowsPCへ構築してみた #Cisco – Qiita

Cisco Modeling Labs (CML2.8.0)(無償版)をVMWorkstation上で展開する – gorosuke5656の日記

導入ステップは少ない

まずはCMLのソフトを以下からDL

ソフトウェアのダウンロード – シスコシステムズ

DL対象は以下

  • cml2_f_2.8.0-6_amd64-32.ova
  • refplat-20241016-freetier-iso.zip

続けてVMWorkstation上でDLしたソフトを展開

以下、[仮想マシンを開く]を選択しOVAファイルを展開

インポートが完了したら[仮想マシン設定の編集]下部の[追加]から先ほどDLしたisoファイルを展開

次にノードを反映するためにCMLのシステム管理コンソールにログインしてマウントしたイメージファイルを反映させる

そのため仮想マシンを起動させようとしたところエラー…トラブルシューティングですね

以下のサイトを参考にしました

Windows11でIntel VT-x/EPTが無効になってしまうときの対処方法 -VBSの無効化- | 仮想化 | ネットワークのおべんきょしませんか?

…しかし上記サイトの三つの対策を実施してもうまくいかず、そのうちの一つにBIOSでVTを有効にするというものがあり試したのですが

その結果セキュリティ設定により危うくPCが起動できない状況になり、トラシューに体力と時間(半日)をかけてしまったため

この記事はまさかの続き物になります。

ちなみに以下今回エラー解決のため試したこと

①UEFI(BIOS)で有効化するためwindowsをBIOSで再起動し以下の要領で実施

Windows 11 パソコンで BIOS を起動させる方法(各メーカー毎の独自の BIOS 起動方法も掲載) | Tanweb

②Hyper-Vを無効化させるため以下を実施

VMware 16 PlayerでVT-xを有効にできていなかった話 | ろっひー

③VBSを無効化するため以下を実施

Windows11でIntel VT-x/EPTが無効になってしまうときの対処方法 -VBSの無効化- | 仮想化 | ネットワークのおべんきょしませんか?

トラシューは神経がすりへるなあ

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