前提
開発のためにライブラリが充実していて、文法が容易で、NW業界のデファクトスタンダードになっているため
Pyhtonを学習しているが業務効率化のために利用する際どういう用途があるのか具体的に事例を学びたかったので以下の内容をメモします
【完全解説】Pythonを使った自動化例46選【業務効率化できること】
また、以下の動画でPythonを使ってExcelやブラウザの操作を自動化することのアイデア出しを頂けた点はかなり実務に活かせそうだと考えた
※しかし、業務効率化の優先順位として以下の観点が大事らしい
業務効率化のためにプログラムを組むときは可能な限りVBAorGAS→出来る人が少なくてPytnonインストールが必要だから
→それらが無理な時にPytnon→Pythonで作ったものをexeにまとめて(デスクトップアプリ)配ると対応できない人も多い
メモ
- レポートの自動作成(例:毎月の売り上げをExcelに記録→グラフ作成→作成したグラフをPDFやパワポにまとめる→メールをzip形式で配信)
- リアルタイムのデータ更新(APIから株価とか取ってきてExcelの各行の末尾に追加など)
- 帳票の作成(帳票はフォーマットのテンプレがあることがほとんどなので相性が良い)
- 予算管理と在庫管理の更新と分析(PythonでDBにアクセスして情報を反映)→機械学習を使えば予測も可能になる
- データのクリーニングと品質管理(複数のExcelファイル内の同一文字の表記ゆれを統一できたり項目の入力漏れのチェックなど)
- ニュースレターなどの配信(パターンが決まっているメール送信は作成から送信まで自動化可能)
- 定期的なメール送信→毎週の売り上げやサイトへのアクセス件数や株価が一定の価格まで下落した時などに配信可能
- 顧客サポートの自動応答
- 書類・レポートからのデータ抽出→論文内のグラフや数値を抽出してオリジナルのレポートを作成可能だし、
受け取った請求書や契約書がPDF形式でも顧客名とか請求日、金額などを自動抽出可能→抽出した企業別にフォルダ分けも可能 - 電子書籍からのテキスト抽出してキーワード検索なども可能
- 別ファイルへのコンバート→拡張子の変換
- ファイル名の一括変換
- ファイルの自動整理
- ファイルの圧縮や解凍→解凍したzipファイルを削除するところまで自動化可能
- 画像サイズの変更→バラバラな画像サイズを統一したり
- 画像のOCR→ノートなどの写真からテキスト抽出→Wordに書き起こし→PDF印刷など
- 動画の無音部分のカット
- 出勤システムの自動打刻
- ウェブサイトのスクショ
- フォームの自動入力
- Webの自動ログインと操作
- 以下スクレイピングで実現→競合情報の収集
- ニュース記事の収集→広告とか興味ない記事を無視できる
- ECサイトの情報収集
- 金融データの収集→分析や予測
- Webページの監視と通知→Webサイトの更新を検知
- 画像の自動収集
- Word,パワポの自動操作
- チャットツールへの通知→API使用
- Notionを使ったデータ管理
- Chatgpt APIの活用