RAID検証してみる

概要

Synologyの4ベイのNASが手に入ったのでRAID機能の検証をしてみる。
Synology_DS420_Plus_Data_Sheet_jpn.pdf
ベタにRAIDの0,1,5,6を検証するが各RAIDの特徴を押さえる

素材紹介

Synology_DS420_Plus_Data_Sheet_jpn.pdf
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ストレージ状況

RAID0

RAID 0の特徴→高速化、冗長性無し、2台以上のHDD必要
検証で確かめたいこと→①本当に高速なのか②2台で検証して1台外したら冗長化されてないのか、
①はRAID1の結果と比較する、②は実際にやってみる

とりあえずRAID0でストレージプールを作成

↑確かにRAID0を組んでも全体のディスク容量が減ることがないことを確認した。

①を確認するためにテスト用に作成した4GBのファイルを転送して転送速度を計測
4GBの転送に約1分なので私の環境ではRAID0の転送速度は68MB/sでした。

続けて②を確認するためにRAID0を構成するディスク×2の内一枚を外す。

外した。クラッシュした。
※クラッシュするとビープ音が止まらなくてうるさい。
コンパネの[ハードウェアと電源]>[警告音の設定]>[消音]を押すことを忘れない。

ホットスペアしてないから(そもそもRAID0はできない)クラッシュ後にディスクを入れ直してもRAID0は治らない
想定では4GBのファイルもFile Stationから消えているはずだったんだけど残っている。
故障してないディスクに書き込まれたほうが残っているということなんだろうか?
だとしても2GBに減っていてほしいのだが4GBのままだ…よくわからん
今回検証用に空の4GBファイル作ってしまったけど、中身のあるテキストファイルなら開いて内容が欠損していることを確認できるのだろうか?

めんどくさいけどRAID0組みなおして中身のあるPDFファイルを共有フォルダにアップしたのちRAIDをクラッシュさせてみた。
しかし、PDFファイルは欠損されなかった。よく分からん。
複数ディスクに書き込まれなかったということだろうか?まあRAIDはクラッシュしてたからヨシ!

RAID 1

RAID 1の特徴→冗長性がある、使用できる容量が半分になる、2台以上のHDD必要
検証で確かめたいこと→①使用できる容量は半分になるのか②冗長化されるのか

①の確認、本当に使用できる容量が半分になった


RAID0と転送速度を比較する。私の環境ではRAID1で転送速度が51.2MB/sなので
確かにRAID0の方が早かった。

②を確認するためにディスクを一枚抜いてみた。
確かにディスク一枚抜いたけどRAID1はクラッシュしていない。

ディスク入れ直してもRAIDが勝手に復活することはないのでストレージプールを復活させる。

ストレージプール(RAID 1)が復活した。

RAID 5

RAID5の特徴→(3台でRAID組んだら)一台のディスクに耐障害性を持つ。でもRAIDと違ってミラーリングでなくパリティで情報やりくりしてるからRAID 1と比較して使用できる容量が効率的になっている
検証内容→①使用容量がRAIDで使用するディスク全体の66%②ディスク一台の耐障害性

①について確かに使用できる容量がRAIDで使用するディスク全体の66%位になっている

続けて②の検証ですがディスク一枚抜いてもRAIDは崩れませんでした。

でももう一枚抜いたらRAIDがクラッシュした。期待値通り。



ファイルの転送速度も一応調べてみた。AIに聞いたらRAID0ほどではないが早いとのことでしたが
私の環境ではRAID5はRAID0とほぼ同じ速度でした。早い。

RAID 6

RAID 6の特徴→(ディスク4台でRAID 6を構成するなら)二台まで耐障害性、読み込みが比較的高速
RAID 6の検証内容→①ディスク容量がどうなるか②二台まで耐障害性があるのか

①について以下の通りディスク容量は使用するディスク全体の50%ですね。

②について、一枚ディスク取り出しても大丈夫でした。

二枚抜いても大丈夫でした。

三枚抜いたらRAIDがクラッシュしました。期待値通りです。


ファイルの転送速度も一応測りました。ほぼRAID 0,5と変わんなかったです。

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